シャツをリメイク
2015年 10月 02日
fabric:船場センタービル
作ってみたもののどーにもこーにも似合わなかった、クルール「あすきるふくー」のシャツ。
しかし布が可愛くてあきらめきれず、手の女シャツのパターン当てながら定番シャツに改造しました。
袖外して脇縫い直して肩落として袖つけたらいけるやろー。って思ってたんですけど、どうしても袖ぐりの角が入らず、脇に三角マチいれて継ぎ接ぎしました。ここが一番苦労した。
首から肩はかなり無理やり辻褄合わせました。二番目苦労ポイント。結果的に本来の手の女シャツよりちょっと肩幅広めになってると思います。
袖は七分袖になりました。袖先は元のシャツのまま、ボタンホール間違えてたカフスだけ新しく縫って完成です。
どーにかこれで着られるかな、という仕上がりにはなりましたかね。
元はカシュクールシャツなんで、前立てに芯貼ってなくてヘロヘロなのが残念。あと、透明ボタンが今のシャツには似合ってないので、普通のシャツボタンに換えたいです。
<2015縫いカウンタ>
大人服 14
子供服 20
小物 30
お直し 1(+1)
<布山ダイエット>
今回消費:0.2m
消費計:63.3+0.2=63.5m
購入計:56.5m
ここからネガティブなおしゃれ話。暗くなりますよー。
すっかりおしゃれ迷子だったのを何とかしたい、と骨格診断を受けたわけですが、診断結果が今まで縁遠いファッション過ぎて、似合ってるのか自分で全く判断できない!(涙)
結果的に、診断されてNGアイテムが増えただけで、これ着たら似合う!ってアイテムを発見できないまま、引き続きおしゃれ迷子です。
リケジョっぽく、ベン図書いてみたよ。
骨格的に似合うはずの服がOK服、似合わないはずの服がNG服です。
着たいものは圧倒的にNG服に多い。実際着たって似合わないだろう(黄緑)。でもOK服でも似合わない物はあるだろうし(薄ピンクと黄色)、NG服でも似合う服はあるはず。
探しているのは赤に属する服。似合って、着たい。似合うけれど着たくない服は、やっぱり着たくない(オレンジと青)。
でも何が赤に入るのかわからないし、今年NGアイテム大流行なのもあって、赤めっちゃ狭い…とこんな事を考えていたら、買い物がはかどらないったら。
今月のKiss「海月姫」をたまたま読んだのですが、地味女子がこんな服が欲しいと語るシーンがあるんです。
「仕事で着られて、結婚式で着てもおかしくない」
「そんな服があったら、私は高くても買うと思います」
「その1着で服を買う苦しみから開放されるなら、私にとって高くない」
いやもうね、最後の「服を買う苦しみ」って言葉がね、今私ショッピング苦しいなあ、って、身につまされた。
究極の1着が欲しいとは全く思わないんだけどね。
(そのときどきでbestな服が着たい)
まあそんなわけで、着たいと思える、でも似合う服、自分で作れたら良いよね、という結論です。
頑張ろう。
by whitedandelion | 2015-10-02 00:10 | 洋裁・大人